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さやちゃん公式サイトより [ボランティア]

以下

厚く御礼申し上げます。(両親から)

多くの皆さまの温かいご支援で目標額を達成できましたこと、
厚く御礼申し上げます。

元気に学校に出かけた沙也が劇症型ウィルス性心筋炎で突然倒れて
2年と3ヶ月が過ぎました。今まであらゆる危険にさらされながらも
ここまで何とか乗り越えてくる事ができました。
沙也の命がここにあるのは山鼻中学校の先生の素早い蘇生処置、
市立札幌病院の救命救急センターの命に対する執念、東北大学病院の
皆さんの懸命な治療と繊細な管理があったからです。

入院後一年と半年は殆ど寝たきりでしたが、リハビリが進み徐々に
体力もつき、外見的には元気になってきたところでした。
しかし、補助人工心臓に100%依存している沙也の身体は限界に…。
親として現実と向き合うまでには非常に沢山の時間が必要でした。
あらゆる治療に望みをかけて問い合わせてもきましたが、今の沙也
には心臓移植が確立された一番の治療という事でした。

余命半年を告げられ、生きる事の出来る道があるのならば、そこに
ただ一心に突き進むしかないと決断しました。
心臓移植医療にはそれぞれのご意見があるかと思います。
痛ましくも亡くなっていく命と、亡くなりつつある命を繋いでいた
だくという真摯な気持ちで臨みたいと思います。

人ひとりのためにこれだけ多くの方が応援してくださったことに、
からだが震えるほど感動しています。
今後の経緯は、「救う会」を通じて随時ご報告して参ります。

最後に、「救う会」を立ち上げて下さった札幌・仙台の皆様、
また沙也の幼少期、学校と商店街ぐるみでのびのびと育てて下さり、
今また「救う会」を立ち上げ応援してくださった東京の皆様、
全ての方に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

                        寺町 貴史・直美




募金活動終了のお知らせ


ご案内の通り、
皆様の善意で
さやちゃんの心臓移植手術のための募金が
目標額に達しました。
本当にありがとうございます。
これをもちまして、
救う会の募金活動を終了いたします。

口座振込の受付は終了いたしました。

募金箱の設置などでご協力いただいている
皆様におかれましては、
ここまでに寄せられた募金の取り扱いについて
お手数ですが、
救う会の担当者に連絡してください。

何とぞ宜しくお願いします。


以上、公式サイトより抜粋いたしました。
お問い合わせは、公式サイトよりご確認ください
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