子供の留学～どこの州に行くのか～

アメリカを希望していた娘。

同じようにアメリカを希望している子供たちの1/3は、

まだ決まっていない。

8月3日には、韓国へ語学研修へと旅立ち、
英語漬けの毎日になるという。

しかし、それも14日にはいったん帰国し、すぐにアメリカの各州に旅立っていく子供たち。

ただし、受け入れ先のホストや、学校が決まっている事が前提です。

申込のときの書類に、記載されていた設問で、
no・maybe・yes と金額の書かれたものが、幾つか。

　公立オンリー希望だと、NO
そうでない場合、maybe・yesにチェックをつけることになる。

もし、公立で決まらなかったら。

保険のつもりで、maybeにチェックをつけていました。

去年、留学した男の子2人も、同じように付けていたのです。
その二人は、結局、半官半民の学校に行く事なり、
30万ちょっとの学費が別にかかる事になりました。

決まらなくて、渡米できないよりはいいのでは。
そんな事を一人のママに言ってしまいました。

子供の目線で考えての気持ちでした。

そんな事を思い出しながら、
今、自分の子供が直面している状態。

そして今年の子供たちの状態。
そのうちの一人は、お断りできるということで、今年、5月に連絡が来た子は、
お断りしたそうですが、いまだに受け入れ先が決まっていないようです。

そんな話を、先週、ビザの面接の後に行った、ヒッポの本部で聞きました。

そんな状態で、娘に、受け入れホストの話が
行った日の早朝、メールで届いていたと言われたのです。

悩ましい問題でした。
学校は、私立で、追加で50万弱かかる。
どうするのか。

即答きる状態ではありませんでした。
しかも、私は、子供を残して、北海道に帰らなければならない。

アメリカのイリノイ州。

どんなところなのか。

本部の担当者に、半ば、早く決めてしまえと、脅されている状態で、
私は、北海道へと帰ってきたのでした。

つづく…