さやちゃんを救う会公式サイトより抜粋 [ボランティア]
皆さん いつも応援下さいましてありがとうございます。
お陰様で6月2日、さやは長い入院生活に終止符を打つことができました。
お世話になった方々に見送られながら玄関を出て、外の空気をいっぱい吸ってから
タクシーに乗り込みました。
ニューヨークのダウンタウンに向けてハドソン川沿いのハイウエィを走らせる車内では、
終始流れる景色に目をやり、感慨深い面持ちでした。
きっと色々な思いが込み上げて来たのでしょう。
東北大学病院での長い入院生活の中で、危険な事、辛い事も沢山ありましたが
平均して穏やかに過ごさせていただいていました。
しかし今回、外国という環境の変化、時差ボケも治らないうちの心臓移植手術、
大きな手術の為の深い麻酔や免疫抑制剤の副作用などによる心と身体のバランスの崩れで、
親にも計り知れない困難が彼女を悩ませることもありました。
今はじっくりと手術の成功と自由になれたことの喜びを噛みしめているところでしょう。
補助人工心臓を付けていては出来なかったうつ伏せ寝をしては
「さやこんなこ事も出来るようになったよ!」
と喜んだり、食事のお手伝いを本当に楽しそうにしてくれたり、
今日は2年7ヶ月振りに湯船に浸かることもできました。
それは、ほんの些細な事ですが、さやにとっては新しい命をいただいたからこそ出来る夢のようなことなのです。
元気になっていく娘を見て、余命半年を告げられてから失意のどん底にいた時の事を思うと、
さやに新しい命をプレゼントして下さった方とそのご家族の思いに
心より尊敬と感謝の念を抱きます。
亡くなりつつある命と亡くなって行く命を繋いで新しい人生を与えて下さる移植医療は
本当に素晴らしい医療と思い、ここまで命を繋げて下さった沢山の方々に
心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。 父母
お陰様で6月2日、さやは長い入院生活に終止符を打つことができました。
お世話になった方々に見送られながら玄関を出て、外の空気をいっぱい吸ってから
タクシーに乗り込みました。
ニューヨークのダウンタウンに向けてハドソン川沿いのハイウエィを走らせる車内では、
終始流れる景色に目をやり、感慨深い面持ちでした。
きっと色々な思いが込み上げて来たのでしょう。
東北大学病院での長い入院生活の中で、危険な事、辛い事も沢山ありましたが
平均して穏やかに過ごさせていただいていました。
しかし今回、外国という環境の変化、時差ボケも治らないうちの心臓移植手術、
大きな手術の為の深い麻酔や免疫抑制剤の副作用などによる心と身体のバランスの崩れで、
親にも計り知れない困難が彼女を悩ませることもありました。
今はじっくりと手術の成功と自由になれたことの喜びを噛みしめているところでしょう。
補助人工心臓を付けていては出来なかったうつ伏せ寝をしては
「さやこんなこ事も出来るようになったよ!」
と喜んだり、食事のお手伝いを本当に楽しそうにしてくれたり、
今日は2年7ヶ月振りに湯船に浸かることもできました。
それは、ほんの些細な事ですが、さやにとっては新しい命をいただいたからこそ出来る夢のようなことなのです。
元気になっていく娘を見て、余命半年を告げられてから失意のどん底にいた時の事を思うと、
さやに新しい命をプレゼントして下さった方とそのご家族の思いに
心より尊敬と感謝の念を抱きます。
亡くなりつつある命と亡くなって行く命を繋いで新しい人生を与えて下さる移植医療は
本当に素晴らしい医療と思い、ここまで命を繋げて下さった沢山の方々に
心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。 父母
uskさん niceありがとうございます♪
たくさんの方の善意に救われ、さやちゃんは今、
体調を整えています。
これからも応援してくださいね。
by jelly*beans (2010-06-28 13:40)