いくらの醤油漬け

本来ならば、９月１０月が旬のハズ。

秋鮭のお腹には、美味しいいくらと、
鍋に入れると美味しい白子が旬の時期となります。

この時期に、底値で、生いくらを買って、
お正月の一品として、いくらの醤油漬けをキープしておきます。

しかし、去年は、買いそびれました。
今年も買いそびれていて諦めていましたが、
たまたま買い物に行ったスーパーで、
安く売られていたので、ついつい買っていました。







そして、ジャムの大瓶、約２つの量を作りました。




やかんにお湯を沸かし、いくらにかけます。

冷水を入れながら、すじこの外側の膜をゆっくりとって行きます。

一旦、水を捨て、もう一度お湯をいくらにかけます。

そして、いくらを一粒づつほぐしていきます。

途中、膜のようなものを、水と一緒に捨てて、

また、冷水を入れます。

この繰り返しで、いくらを一粒一粒にしていきます。

熱湯消毒した瓶に、いくらを入れて、

酒、みりん、醤油を入れて味付けします。

一晩たったら、味見をして、いくら丼や、手巻き寿司などお好みで、食します。

保存するときは、冷凍庫で、凍らします。

こして、我が家のお正月の一品が確保されました。

少し多めに作ることが出来たので、

関西に住んでいる、主人の実家に送ろうかと思っています。